ペコちゃんといじめ。

最近のニュースについて。

1.不二家の話。

誰もが知っているといっていい、
ケーキで有名な「不二家」が賞味期限切れの材料を使った製品を出荷していたニュース。
これまで多くの人が長い間、培ってきた信頼やイメージ、伝統をぶち壊すニュースだ。
報道によれば、既に昨年末には社内の調査で明確になっていたとのこと。
いくら悪気はなかった、被害者はいないといってもここに「隠蔽」の意図があったのは明白。
会社の中に「ことなかれ」の気持ちがあったのか?
それとも悪い情報をトップに上げない風土があったのか?
さっさと公表して、しかるべき処置をとっていれば、
信頼性が一時的におきても、ここまでのダメージはなかっただろう。
こうした例が「松下のストーブ」。
不二家はその反対を選択した。
社内で情報をクローズして、何とか乗り切るつもりだったのだろう。

でも、その情報がマスコミに漏れた。
おそらく「内部告発」だ。
いくら会社を愛していても、人間として黙っていられなかったのだろう。

経営者とその取り巻きが間違った愛社精神をフルに発揮したとしたら、
この告発者は悲しいけど、正しい愛社精神を発揮したのだろう。

大事な「ペコちゃん」が泣いている。
会社は世間に謝る前に、社員と関係者に謝る必要がある。

2.いじめ

たまたま昨日、”スマステ”を見た。
「ヤンキー先生」が出ていて、特集されていた。
彼のラジオ番組によせられたいじめられている「被害者」の言葉を聴いてつらくなる。
先生は何もしてくれない、挙句校長まで。
学校も「ことなかれ」。
いじめの場合、最悪の内部告発は被害者が自殺してしまうことだ。

こんな最悪の結末を受けて、ようやく校長やら先生が謝罪する。
それでもましで、人が死んでもなお、「いじめは無かった」なんていうこともある。

どっちも誰かが勇気をもって「告発」しなければ解決できないのか?
大勢がその気持ちになれないのか?
告発者がまるで”ヒーロー”(悲劇もある)になるような世の中は悲しい。

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