情熱大陸20090215 『田中将大』

「マー君、神の子、不思議な子」

高校生だったのはもう10年以上前のこと。
毎年、甲子園の予選の応援に行っていたのは
そんな昔のことで、高校野球は随分と遠い思い出なのですが、
高校を卒業してから高校野球にかぶりついたのは2度だけ。

1度目は1998年、あの「松坂(横浜高校)」の甲子園。
2度目は2006年、早実の斉藤と駒大苫小牧の田中の決勝再試合。

その語り継がれるであろう試合の主役の片方が
今週の番組の主人公。
たった2年で「化けた」というべきか、
厳しいプロの世界で戦うこと、「名将」の下で戦うこと、
そして自らで鍛え上げることで彼はあっという間に
日本プロ野球を代表する投手の一人になりました。
まだ20歳なんですけどね、「風格」ってものを感じさせます。

風貌とか普段のインタビューを見ていると
どちらかというと温和で礼儀正しい印象を受けるのですが、
やはり投手なんですね、「我が強い」というか「筋の通った」ところが
今回の番組からはうかがわれました。

残念だったのは、ちょっと今回の番組、
インタビュアー(取材者)とどうもかみ合っていなかったというか
ちぐはぐな会話になっている場面が多かったような気がします。

「好きな漢字は?」とか「今年の目標は?」とか・・・
ちょっと一般的というか単なるスポーツ番組でも聞きそうな内容は
やっぱりこの番組には相応しくないですね。
ただし、田中投手の回答自体は自分の考えが良く出ていたと思います。

目標は

「自分を越える」

とか

そんな数字ばっかり言って、無責任なことはしたくないんで。


とか落ち着いていて、しかも自分の考えをしっかりと持っています。
ここまでしっかりしているので、天狗になるようなこともないんでしょう。


あとやはり印象的だったのは、

「マー君、神の子、不思議な子」

ですね。
あの名将、野村克也にこう呼ばれるってのは
相当期待されているんだと思います。

以前、野村監督は選手に対して「無視・賞賛・非難」の
3つのパターンを使い分けるということを
あれは「カンブリア宮殿」で見たんだと思います。

「3流は無視、2流は賞賛、1流は非難」

3流はプロとしての仕事では不要なため無視をする、
2流は褒めて伸ばしてことで1流を目指させ、
1流は要求水準が高いので非難してでも叱咤激励をする、
という話だったと思います。

これを当てはめてみると多分上の発言を見る限り
「賞賛」されていますね、期待されている。
でも、時に勝っても「反省しろ」と言われることもあったので
田中投手は「賞賛」と「非難」の間にいるんだと思います。

今期、野村監督は彼にどのようなコメントをするのか
ちょっと楽しみにしてみようと思います。

最後に

「親の子、普通の子」

そりゃそうだ、みんな基本的にはこれでしょ。
ただ田中投手は「野球の神様」を信じているので
「神の子」になれるんだと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック