情熱大陸20100509 『徳永優子』

「生まれ変わってもまた自分になりたい。今の自分が好きだから」
と言える人が世の中にどれくらいいるのか?
言葉に出すのは簡単かもしれないけど、
心底思うのは、想像以上に難しいかも。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」のMV(PV)が
世界で最も影響力のあるMVに選ばれたって記事を
何かで読んでいたけど、その3D版のヘアメイクを担当するはずだった人が
日本人だったなんて知りませんでした。
マイケルがすべての情熱を注いで創り上げるつもりであった
「THIS IS IT」が彼自身が亡くなってしまったことで
志半ばで完成できなかったことは、本人を筆頭に
とてつもなく残念だったんだろうと思います。
「未完」ってなんであっても残念だな。

それにしても普通はオーディションなりコンペなりを
文字通り、死に物狂いで勝ち抜かなくては
彼のステージには出られないはず(そんな映像を見た)なので
向こうからご指名でオファーがくる徳永さんの技術というか仕事が
とても評価されていたことがわかります。

エミー賞に2年連続でノミネートされているんだから
それば素晴らしい技術の持ち主なんだろうと言ってしまえば
それで説明がついてしまうのかもしれないけど
日々、世界トップと言っても過言ではない人たちが
切磋琢磨して作品を創り上げるハリウッドという場所で
仕事をし続けるということ事態がすごいことなんでしょう。
(個人的に好きなドラマがかつてエミー賞を取りまくったので尊敬してしまう)

ボク個人としては徳永さんの技術以上に

自分にしかできないことがある。

自分の感性を信じて、自分らしく。


という言葉が印象に残っています。
おそらく世の中には「余人を持って替えがたし」という仕事は
思っている以上に少なくて、大抵の仕事は替えが利くはずなんです。
まったく同じコピーはできなくても、替えは利く。
替えが利かない仕事って言うのは、多分、すごく高い次元で
徳永さんがいう「自分にしかできないこと」を表現できている仕事なんでしょう。
正直、会社の仕事の大半は誰でもできるんです。
逆に言うと、誰でも出来なくては困ってしまうんです。

ただ、そういう仕事だとしても
「自分にしか出来ないこと」、「自分の感性」を盛り込むことはできるはず。
仮に99%が誰がやっても同じ部分があったとして
残りの1%にどれだけ自分らしさを表現できるか?ってことは
いい仕事を、楽しく仕事をしようとする上で大事なことなんだと思います。

そこに君らしさは出ているか?

もう、5年は前のことだと思うけど、こう言われたことがあります。
ただ、お手本をコピーするだけでなく、仮に同じ内容になったとしても
どこかに自分の考えなり、意思を盛り込めているかということを
そのとき、問われたんだと思います。
いま、振り返ればまだまだ考えは浅かったと思うし、
表現も拙かっただろうと思うんですけど
でも、自分なりに考えたことを落とし込めていたはず。
いまならもっといろんなことを考えるだろうけど。

ほとんどのことは「正解は1つ」じゃないから、
自分の感覚と考えを信じて進んでいくしかないんだろう。

徳永さんの一言は、そういう気持ちを思い出させてくれました。

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この記事へのコメント

ゆうこりん
2010年05月19日 11:37
情熱大陸に出ていたYuko T Koachです。優子リンは私の本当のニックネームです。友士のメッセジ有難いです。言葉も自分なりに作ってしまい・・出逢った事のない方と共鳴できる友は友士とふと書いてしまいました。
著者
2010年05月19日 23:42
>ゆうこりんさま

コメントありがとうございます。
本当に共感することの多い放送でした。
これからも頑張ってください。
ゆうこりん
2010年12月30日 07:24
2011年2月9日から全国講演セミナーに
日本列島をかけ走ります。お会いしたいですね!!

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