情熱大陸20100502 『古谷一郎』

23時にラーメンの映像。
絶対に食べたくなると思ったけど、それ以上に
それを作る職人さんの姿勢が魅力的、うまいぜベイビー!

「私、ラーメン嫌いです」って言う人には、正直、出会った記憶が無い。
世の中には当然、そういう人もいるとは思うんだけど
とんこつはダメだけど、醤油は好きという人もいるだろうし、
「ラーメン=国民食」という認識は間違っていないだろうと思う。
そもそも夕方のニュースとかで「ラーメン特集」ってやると
間違いなく視聴率が上がるらしいんで、そういう事実からも
ラーメンっていう食べ物は、いまや日本人のソウルフードなんだろう。

古谷さんの顔は知っていた。
何かの番組で見たことがあったんだと思う。
パッと見て、この人は「こだわる人」なんだろうと思った。
と、同時に仕事には間違いなく厳しい人なんだろうと。
仕事に対する厳しさというか誠実さは、予想通りだった。
競争がとてつもなく厳しいラーメン業界で
トップに居続けることがいかに難しいかがよくわかる。

意外だったのは食材への強烈なこだわりがなかったこと。
よく、どこどこ産のとんこつが・・・とかラーメンは奥深いから
そんな貴重なものをスープに使っちゃいますか?って
展開がよくあるんだけど、古谷さんはそういう言い方はしなかった。

ただ、「手間」は惜しげもなくかけているなぁと
その掛け方が、なかなか他人には真似ができない。
古谷さんよりもいい材料や長い時間をかけて
作っているお店もあるんだろうとは思うけど
あそこまで気を配り、「熱く」手間をかけている人は
そうざらにはいないんだろう。
これが「差」を生む要因ではないかと思う。

と書いてみたけど「ラーメン」はあまりに奥深すぎて
これ以上、感想レベルですらかけないので
古谷さんの仕事への姿勢について書いてみようかと思う。

やり続けるしかないんだよ。

止めたらまた元にもどっちゃうんだから。

無期懲役みたいなもの。


ちょっとまとめたけど、古谷さんは仕事をこう見ている。
自分が選んだ仕事が奥深すぎて、先もゴールもあったもんではなく
とにかく続けるしかない、それも進化し続けるしかないという考え方。
ちょこちょこ「これからの展開が・・・」とか「ゴールが・・・」とか
言ってしまいがちな自分を反省した。
もちろん「先」を見ることは間違いではないんだろうけど
見えないからといって諦めるのは間違いなんだろう。
少なくとも自分で選んだ以上はやり遂げろということ。

いまの自分たちには「かなりの背伸び」

シンガポールへの出店について、従業員さんたちに言った一言。
おそらく国内に徐々に店舗を増やしていく方法もあったと思うし、
その方がリスクは少なかったと思う。
でも、自分たちのやり方がどこまで通用するのか?
もっと大きなマーケットは?と考えたすえの決断だったんだろう。
「改革は必要、でもリスクは取りたくない」とかぬかした
ボクの会社の経営陣の横っ面を張り倒してほしいくらいの人。
古谷さんの中にぶれない何かと揺るがぬ決意があるから言える一言だと思う。
リーダーとしての魅力にあふれすぎ。

それにしても本当に「お客さんのため」を最優先に考えているなぁと
店員さんたちのちょっとした行動だったり、行き届いているのがすごい。
「ガンコ親父の店」的な「客は黙っていろ!」というトーンがないのがいいな。

ただ、今回、一番、深く頷いたのは、冒頭に出てきた
「なんつッ亭」のファンだという落合シェフの一言。

変わらないってことは難しい。変わり続けなくちゃいけないから

「料理」だけではないはず、仕事も人も、みんな同じだと思う。

それにしてもあのラーメン食べたい。
そして言ってみたい

うまいぜベイビー


なんつッ亭

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