情熱大陸20100926 『名久井直子』 #jounetsu

「紙の本」の方が好きなのです。
電子が嫌いなんじゃなくて、紙の良さがあるから。
きっと作り手とのコミュニケーションが濃いからだと思うのです。

この番組は時折、普段、何気なく目にしたり、
耳にしたり、手にしたりするものの向こう側にいる人を
じっくりと取り上げてくれて、その度に感心してしまうのですが
今回もそんな1人というか世界が広がっていました。

ボクは「趣味は読書」というよりは「読書は趣味」くらいの人間で
日課のように「本屋さんに通う」タイプの人間です。
幸いにして会社の近所には大型書店が林立しており
この趣味と日課は簡単に満足させてもらっています。

なんでそんなに本屋さんに通うのが好きなのか?と考えると
やっぱり「新しい出会い」を求めているのかなと思うわけです。
もちろん目当ての本を買いに行くこともありますけど
それ以上に「面白そうな本はないだろうか?」と
思っているときの方が頻繁です。
で、そんなときに手に取る本はというと

表紙が呼んでいる本

だったりするわけです。
そう考えると名久井さんの仕事はボクからすると
とても大事というか欠かせない仕事なわけです。

CDに「ジャケット買い」があるように
本にも「表紙買い」があるわけです。
正確には「装丁買い」っていうのかも知れませんが。

最近の本は特にこの装丁全般が凝っていて
本屋さんの店頭に行けば魅力的な本がたくさん並んでいます。
例えば中村佑介さんのイラストが表紙を飾っていたり、
寄藤さんのイラストであったり、手に取りたくなるものはたくさん。
作品の魅力とともにそういうデザインの影響はやっぱり大きいわけです。

ただ、名久井さんの場合ってちょっと違っていて
パッと見て名久井さんのものってわからないのでは?と感じました。
なんというか作品ごとに変化していくというイメージですね。
きっとそれはものすごく「引き出し」が多いからなんだろうと思うわけです。
決まったパターンがあることはそれで素晴らしいのですが、
どんな作品にも対応できる幅と奥行きがあるというのは
他の仕事をしていても見習いたい点です。

すごく興味深い仕事だけど
とても真似できないですね、プレッシャーがすごそうで。

紙の本の持つ魅力と可能性を
これからも広げてほしいです。

それにしても自分の読んだことのある本が
名久井さんの装丁だったとは。
そういえば著者の菊池成孔さんもこの番組に出たね。

何事もどこかで繋がっているということか。

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