不幸の連鎖を断ち切るには

いつもの日曜日なのですが、たまには違うことも書いてみようかと。
最後にちゃんとまとまるかは微妙なところですが・・・

先々週くらいから話題になっております特許庁のシステム開発中断の話。
もうそれこそ渦中の東芝ソリューションが落札したときから話題になっていて
開発っていうか設計だかが息詰まった話もでていたし、
気がつけば入札に関連して逮捕者はガッツリでる始末。
去年の夏の時点で公表された報告書を読めば
どうみても失敗している状態なのに、立て直そうとして
案の定、立て直せなくていまに至っているという印象です。

ボク個人の話をすればこの新システムの関係者は知り合いにいませんが
現行の特許庁のシステム(いくつかあるんでしょうが)に
関わっていた&関わっている人は知り合いにいまして
その人たちの過去の話を聞いた記憶では
これまではそんなにトラぶっていたってことはなかったように思います。

今回のシステムですけどもう元々の構想が作り手からはかなり難しい(みたい)
で、逆を返せばもしちゃんと完成すればそれは極めて有益なシステムということ。
ただ、具体的なところがやっぱり詰まりきっていなかったみたいだし
本当に実現性みたいなところを発注者である特許庁が
どこまで担保なり理解していたんだろうか?っていうのは疑問です。
もちろんそういう仕様を踏まえたRFPを読んで応札した以上、
東芝ソリューションの責任もあるわけですが、業者だけの責任とはいえないんでしょう。
少なくとも特許庁、アクセンチュアも「ダメ」ってわかった時点でギブアップすれば
ここまでの惨事にはならなかったはずです。

で、この記事。

ITを活用できる組織を増やす為に必要なこと

本当、そのとおりだなと思うことが多いです。
ボクはベンダー側の人間としてお客さんから提示されるRFPを
この数年はいくつも見てきましたけどたまに
「なにがしたいんだろう?」という内容のものがあります。
たくさんの資料が添付されているけど
その間の整合性が取れていなかったり、
かなり大雑把に書かれていてデータの流れがわからなかったりとか。
で、大抵そういう案件が取れたあかつきには
めでたくトラブルプロジェクトにつながっていくことが多数。
結局、RFPを読んでの想定なり見積りと
蓋を開けてからのお客さんの話がもう別次元だったりするわけです。

もちろんお客さんが一方的に悪いってことではないです。
RFPから読み取れていないことがベンダーにあれば
それはベンダーの問題です。。
ただそういうことが起きると不信感とか不満が蓄積されていって
ベンダーが出すものにお客さんが毎回NGを出すけど
どうすればいいのかお客さんも回答を持っていないなんていう
本当にただただ不毛で不幸な事態が生まれます。
特許庁のシステムの報告書とか見ていると
実はそんな展開になっていたのでは?と思ったりします。

ボクはたまたまいまとあるベンダーが作った設計書について
その内容を精査するっていう仕事をしていますが
お客さんのオーダーは曖昧だったり、内部で詰め切れていないし
ベンダーはそれに対して先延ばしだったり、アイデアを出していません。
もう読んでいて、不幸な展開だなと思うことが多いです。

今回の特許庁の件を機に、IT業界の風物詩のようになっている
お客とベンダーの不幸な関係を少しでもよくしようとする動きが
大きくなっていくことをボクは心底願うし、
微力も微力ですけど、自分の仕事のなかで取り組みたいと思います。

なんかまとまっていませんが、あとはニュース。

瓦礫を拒否するエゴイズム

石原都知事閣下が東京都でガレキを受け入れる表明をしたら
案の定、都庁に抗議した方がいたそうですが、それを閣下は黙れと一喝。
少なくともちゃんと検査をして、適切に処理すればリスクはかなり低いわけです。
それにしてもこういうときに卑しさって表にでるんだな。
逆の立場になったときのことを考えたらって思わないのだろうか?
なんとなく学校のいじめの問題と本質が似ていて気分が悪いです。

【動画】ケンタロウが首都高から落下

ケンタロウさん重傷、オートバイ運転中に

男子ごはん見たあとにニュースで知って驚きました。
っていうかあの高さから落ちて本当、大丈夫なのでしょうか。
なにはともあれお大事に&早い回復をお祈りいたします。

一眼レフカメラは至高の趣味

確かに楽しいですし面白いですし奥深いです。
あとみんなで集まったときに撮ったりすると
喜んでもらえるのが嬉しいです。

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