システム監査技術者に合格しよう その1
また情報処理試験の勉強をするかもしれないので
前回の自分の経験を整理していこうと思います。
とりあえず何回かに分けることになるはずですがご容赦を。
システム監査技術者の資格を取ろう!
そんな風に思ったのは去年のいまごろのこと。
ただ、上に書いたようなポジティブなスタートではなく
当時、どうも仕事がしっくりきていないなかで
どこか溜まっていたフラストレーションと不安を
資格試験というものにぶつけてみようと思ったからです。
当時のボクのスペックはこんな感じ。(資格は取得順)
・日商簿記2級⇒とりあえず会計の初歩は学んだ
・CIA(公認内部監査人)⇒内部監査の経験と知識を資格というかたちに
・PMP(Prohect Management Professional)⇒これも経験と知識をかたちに
・ITIL foundation:研修で勉強したので取ってみた
こうやって書いてみると資格マニアっぽくも見えますが
個人的に「資格取得」というのは「体系化の手段」みたいに
考えておりますので、経験したり勉強していなければ
どれも受験しなかっただろうと思います。
逆にいうとITの資格はまったく持っていませんでしたし
実際の仕事でもプログラミングもネットワークもDBも
経験はおろか知識すら皆無といっていいレベルでした。
1.なんでシステム監査なのか
基本情報技術者はおろかITパスポートも危ういレベルでしたが
「内部監査」とかJ-SOX対応で「IT統制」に携わっていましたし、
業務でお客さんにシステム監査をしたことがあったので
勉強して受かる可能性が一番高いだろうと判断しました。
もちろん難易度とか高いという情報や合格率が低いことも知っていました。
でも、個人的にはここが一番受かると思ったのです。
別に下位資格から取る必要はない
2.午前Ⅰの勉強
はっきりいってボクにとってはここのパートが一番の難関。
新入社員のときに基本情報技術者を一度受けたのですが
午前問題で完全にダメだったので途中で帰宅したく経験があります。
だから今回の勉強でもここを最重視していました。
なにしろ、60%取れなければあとは採点すらされませんし。
(1)問題集
何冊も問題集は出ていますが、買ったのはこちら。
王道の翔泳社というか他との差が理解できていなかったので
一番オーソドックスなものにしました。
個人的に翔泳社のテキストや問題集はしっくりきませんが
使っている人は多いですよね。
ボクは過去問を解いたあとの解説書として使いまして
よくある「アタマから解いてみる」はやっていません。
(2)過去問
ボクの勉強方法はひたすら「過去問を解く」というものでした。
上で紹介した参考書も読まずに公開されている過去問を解いて
答え合わせをして、間違った問題の回答をノートに書くだけ。
これをひたすらに繰り返すことで問題の内容をアタマに叩き込みました。
知識がきっちりと整理されていないと言われそうですが
過去問が30%くらいでるという状況ではかなり有効だと思います。
この方法はCIA、PMP、ITILで有効だったので
4択問題だと結構、いいのかもしれません。
(3)過去問サイト
情報処理技術者試験の勉強をやり直し
IPAが公開している過去問は回答はあっても解説がありません。
問題集の解説を探して読んでもいいのですが
こちらのサイトは解説がコンパクトにまとまっていて
ノートに書きやすいのでオススメです。
他の情報処理技術者試験についても解説があるので
今後も有効に活用したいサイトです。
とりあえず今日はここまでにします。
明日以降、午前2と午後の話を書きたいと思います。
ってことであとは今日気になったニュース。
SIerからWeb系に転職したけど…
SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと
SIerは「分業」ですからね、1人で最初から最後までを請け負う
ケースが多い、Webサービスだと違うだろうな。
その辺は下の方の記事にも書いてありますけど
求められるものが違うので別物として取り組んでいくのが
大事なことなんだと思います。
「イケダハヤトが25歳世代の常識?お願いだから笑わせないでください」-AERAの特集を読んで
なんかこの記事について盛り上がっているそうです。
ま、確かにプロブロガーを「常識」とするのは疑問。
前回の自分の経験を整理していこうと思います。
とりあえず何回かに分けることになるはずですがご容赦を。
システム監査技術者の資格を取ろう!
そんな風に思ったのは去年のいまごろのこと。
ただ、上に書いたようなポジティブなスタートではなく
当時、どうも仕事がしっくりきていないなかで
どこか溜まっていたフラストレーションと不安を
資格試験というものにぶつけてみようと思ったからです。
当時のボクのスペックはこんな感じ。(資格は取得順)
・日商簿記2級⇒とりあえず会計の初歩は学んだ
・CIA(公認内部監査人)⇒内部監査の経験と知識を資格というかたちに
・PMP(Prohect Management Professional)⇒これも経験と知識をかたちに
・ITIL foundation:研修で勉強したので取ってみた
こうやって書いてみると資格マニアっぽくも見えますが
個人的に「資格取得」というのは「体系化の手段」みたいに
考えておりますので、経験したり勉強していなければ
どれも受験しなかっただろうと思います。
逆にいうとITの資格はまったく持っていませんでしたし
実際の仕事でもプログラミングもネットワークもDBも
経験はおろか知識すら皆無といっていいレベルでした。
1.なんでシステム監査なのか
基本情報技術者はおろかITパスポートも危ういレベルでしたが
「内部監査」とかJ-SOX対応で「IT統制」に携わっていましたし、
業務でお客さんにシステム監査をしたことがあったので
勉強して受かる可能性が一番高いだろうと判断しました。
もちろん難易度とか高いという情報や合格率が低いことも知っていました。
でも、個人的にはここが一番受かると思ったのです。
別に下位資格から取る必要はない
2.午前Ⅰの勉強
はっきりいってボクにとってはここのパートが一番の難関。
新入社員のときに基本情報技術者を一度受けたのですが
午前問題で完全にダメだったので途中で帰宅したく経験があります。
だから今回の勉強でもここを最重視していました。
なにしろ、60%取れなければあとは採点すらされませんし。
(1)問題集
何冊も問題集は出ていますが、買ったのはこちら。
王道の翔泳社というか他との差が理解できていなかったので
一番オーソドックスなものにしました。
個人的に翔泳社のテキストや問題集はしっくりきませんが
使っている人は多いですよね。
ボクは過去問を解いたあとの解説書として使いまして
よくある「アタマから解いてみる」はやっていません。
(2)過去問
ボクの勉強方法はひたすら「過去問を解く」というものでした。
上で紹介した参考書も読まずに公開されている過去問を解いて
答え合わせをして、間違った問題の回答をノートに書くだけ。
これをひたすらに繰り返すことで問題の内容をアタマに叩き込みました。
知識がきっちりと整理されていないと言われそうですが
過去問が30%くらいでるという状況ではかなり有効だと思います。
この方法はCIA、PMP、ITILで有効だったので
4択問題だと結構、いいのかもしれません。
(3)過去問サイト
情報処理技術者試験の勉強をやり直し
IPAが公開している過去問は回答はあっても解説がありません。
問題集の解説を探して読んでもいいのですが
こちらのサイトは解説がコンパクトにまとまっていて
ノートに書きやすいのでオススメです。
他の情報処理技術者試験についても解説があるので
今後も有効に活用したいサイトです。
とりあえず今日はここまでにします。
明日以降、午前2と午後の話を書きたいと思います。
ってことであとは今日気になったニュース。
SIerからWeb系に転職したけど…
SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと
SIerは「分業」ですからね、1人で最初から最後までを請け負う
ケースが多い、Webサービスだと違うだろうな。
その辺は下の方の記事にも書いてありますけど
求められるものが違うので別物として取り組んでいくのが
大事なことなんだと思います。
「イケダハヤトが25歳世代の常識?お願いだから笑わせないでください」-AERAの特集を読んで
なんかこの記事について盛り上がっているそうです。
ま、確かにプロブロガーを「常識」とするのは疑問。
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