情熱大陸20150621 『藤川靖彦』 #jounetsu

こんなにも美しく手間をかけて作った作品が
最後は多くの人に踏まれてしまうというのが実に儚い。
もっともそれゆえに作品の良さがより際立つのかもしれません。

一言でいうのであれば「格好いい」が適切な気がする藤川さんの作品。
浮世絵を「花絵」で表現することがこれだけ格好いいとは。
それ以上にその作品が日本国内ではなく
世界最高峰の舞台のメインステージに上がるというのは快挙でしょう。

傍から見ればその製作過程は恐ろしく丁寧にでも淡々と進めていますが
当事者からすれば屋外であれば風雨を気にしなくてはいけないし
実際に素材として使う花のサイズや色によって
想定通りには進まないこともあると考えるとこれは大変な仕事。
だいたい普通であれば集中力が持たないよと思うわけです。

ただそれ以上に衝撃的だったのは「最後は踏まれてしまう」という事実。
あれだけ美しい作品が道の真中にあるということもあって
祭典の中で踏まれてしまうという「もったいない」の極地でした。
ただ、花というものはいつか散るということを考えると
瞬間の美しさを鮮烈に印象付けるのはありだなと感じました。

それにしても作品をドローンで上空から撮った映像はよかったです。
こういう使い方なら皆さん理解してくれるでしょう。

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