情熱大陸20151206 『片岡仁左衛門』 #jounetsu

「華がある」というのも役者さんには必要なことなんでしょうけど
「色気がある」というのはこれはこれで稀有な魅力の一つ。
この方が醸し出す雰囲気であり、色気というのは困るよね、きっと・・・

市川海老蔵の「豪壮さ」であるとか松本幸四郎の「気迫」、
中村吉右衛門が鬼平で魅せる「渋み」とか
役者さんは皆さんそれぞれ役柄とご本人の持つものと
両方の雰囲気を醸しだしておられるわけですけれども
その点で片岡仁左衛門さんが出すのは「色気」のその一言。

声よし 顔よし 姿よし

「華がある」という言葉だけでは収まりきらないんですよね。
舞台を降りてもとにかく「格好いい」としか言いようがない。
男のボクが見ても、それは文句なしというレベル。
普通の人が言ったら「歯の浮くような台詞」だってスッと届く・・・
これは間違いなくモテるに決っている。

そして「芸」の部分。
伝統を「型」としておさえながら、次の世代に伝えていくという
この役目を背負いながら今もトップを走り続けるという激務と重責。
本当ならそこは勘三郎であり三津五郎そして團十郎がいてくれただろうに
こればかりはどうにもならないということで頑張っていただきたいところ。

それにしても仙石屋敷の台詞は本当に長いのだね・・・
見ている方は引き込まれてしまうのであっという間。
毎度ながら役者さんと落語家さんは信じられないほどの
稽古をして叩き込んでいるのだなと感じました。

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