専門家ほど

専門家ほどできないことってあるものでして
IT化に際して、お客さんに勧めていることができないことがあります。
それにしても非効率な業務を温存するって理解できない・・・

とあるご依頼を受けて、ある会社をご訪問。
ある業務をシステム化したくて検討中とのこと。
ワタクシどもIT企業としては「商談」ですし「好機」なわけです。
同行した営業さんも期待とやる気が漲っております。

お話してみるとすぐに業務フローが出てきて
この部分をIT化したいという希望も明確。
ただし中を見せていただくと、ちょっと物足りないというか残念な感じ。

既存の業務フローの一部をIT化したいってことですので
そりゃやろうと思えばいくらでもできるわけですけれども
似たような業務を全部IT化した弊社からみると
これではあまりメリットがないなと思うところ。
ここだけシステムにすれば・・・業務担当は楽だけど、そこまで。
他のユーザーさんにはそこまでのメリットはないし
何よりその程度なら現在のまま手作業でやるほうが
システム化するよりも安上がりという感じ。

もちろん会社のルールまで作り変えないと
こういう業務はIT化できないので担当部門としては
「できるところだけ」という気持ちはわかるんですけどね。
それだとこちらとしても楽しくないよってことで
はっきりと「これだとメリットがない」とお伝えしました。

お金ない、業務はそのまま、でも楽したいってそりゃ
お客さんの気持ちはわかりますけどね。
その考えだと失敗すると思うのでやっぱり気乗りしません。

IT化の第一歩は既存業務の見直しっていつも言うんですけどね。

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