「裁判」は暗いか?

今日は少しまじめな話。
この記事を読んでいて、「内部統制」や「内部監査」にかかわっている人の本音が知りたいところです。

管理人は、既に何度もこのブログに記載しましたが、会社で内部監査部門に所属しており、かつ今は内部統制の整備に関する仕事に携わっております。
いよいよ年末でまとまった時間がとれそうなので、「内部統制って何なの?」という記事を書こうと思っていますが、その前に1つ書かせてください。

今日、会社で次年度の内部監査や会社法への対応に関して、監査役陣と管理人たちが雑談していたなかで、このような話がありました。
管理人とその先生である監査役が、それぞれ内部統制の構築の必要性について、まだあまり理解のできていないメンバーにその重要性を話していた際に、管理人と先生はたまたま見つけた某ファーストフードの店長が残業代の支払いを求めた訴訟を具体例として提起し、こうした訴訟を招かないためにも、内部統制の構築は必要であると説明しました(詳細は省略)。

これに対してメンバーの1人から、耳を疑うような発言があったのです。
その内容は・・・
「裁判なんて暗い話のこと考えたくないね」

これには管理人もびっくり!
そもそも「監査」をする人間は、訴訟沙汰のような会社にとって最悪の事態を回避するために、日常的にチェックを実施することが仕事なわけで、最悪の事態なんか想定して仕事なんかできるか!って反応は、そもそも監査に関する仕事に携わる資格というより、その人の資質を疑うような発言なのです。

もちろん、こんなアホな発言をしたメンバーには、雑談だったのに監査役からお叱りがとびましたが、本人はなぜ怒られているのかが全く理解できていませんでした。

さて、前置きが長くなりましたがここで問題なのは、「裁判=暗い」というイメージが成立するのか、ということ。
管理人はこれまで幸いにも裁判を経験したことはありませんし、法廷にも行ったことがありません。せいぜい、ドラマや映画で見る「バーチャル」が限界です。確かにバーチャルの世界では、法廷って暗そうですが・・・

で、管理人の考えとして、この哀れなメンバーに説明したのは、「裁判=暗い」と考えるのであれば、今すぐ監査の仕事からは外れたほうがよい(生意気ですが)。正直言って、今の企業経営においては「法律」や「裁判」というものを無視して、事業を展開するというのはあまりに無防備である。だからこそ、企業法務の重要性が叫ばれているのである、そこを理解してほしい、と偉そうにもいってしまいました。
さらに続けて、法廷は確かに暗いイメージがあるし、他者と争うことが究極的に裁判になることは、理屈では理解できても良い気分ではないというのも理解できる。
ただし、裁判になれば、我々がいくら暗いイメージを持っていようが、法廷に引きずり出され、その場で否応無しに「スポットライト」を浴びることになるんだ!そうならないために我々の仕事はあるんだ、と説明しました。

納得してもらえたようには見えませんでしたが、管理人の思いは伝えることができました。

さて、ここで皆さんに質問です。
裁判は暗い話ですか?
みなさんの感想お待ちしております。

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