損をするのは誰だ?

そろそろ来年度のことを考えなくてはならない季節です。
何しろあと2週間ですからね。

さすがに先週、今週と会社では次年度に向けた動きが
活発になってきています。
売上等の事業計画と並んで、
この時期、気になるのは、やはり「人事」であります。

ボクのように末端の社員はもちろん「人事」に絡むことはありませんが、
それでも管理系の部門にいることで、
随分と早くこの手の情報は流れてきます。
それが幸せなのかははっきりいって不明ですが、
組織関係の規則などのチェックを今はしている関係で、
この手の話に慣れてしまっているのも事実です。

今までなら、自分とはあんまり関係ない(事前に大抵のことは知っていた)ので、
人事異動やら組織変更は気に留めていなかったのですが、
今年はちょっと自分なりに考えることがありまして、
この1月ほど、上司ともこの手の話をすることがありました。

全くもって人事権を持っているわけでは無い私ではありますが、
今年は「内部監査チーム」(正式には部門ですが)の体制強化については
かなり大きな関心を持っています。
これはボク個人というよりは「内部統制構築チーム」の関心事です。

別に内部監査チームが気に入らないとか無能とかということではなく、
今のボクの会社がとっている体制では、金融商品取引法や
監査法人あたりから求められるだけの「内部監査」を質、量ともに
こなすことはほとんど不可能です。
もちろん、まだ監査法人が具体的に何かを言い出したわけではないですが、
いずれ内部監査の質と量が議論のテーブルに乗ることは間違いないです。
やはり体制の強化を図ることは、どうやら不可避の状況です。
翻って考えれば、去年はボクもそこに所属していたわけで、
そこから1名減員したあと、補充をしていないわけですから、
いくらボクの戦力値が低かろうが、絶対的にパワー不足なのは事実です。

一応、こうした状況を監査チームのトップも理解はしているわけで、
増員のお願いをしているそうですし、我が上司も結果的に同調しているのですが、
やはりこうした「間接部門」に人員を投入することには簡単にお許しが出ません。
もちろん、世の中の動きを冷静にみれば、
内部監査の充実が結果的に会社にとってプラスになることは言うまでもありません。
それは単にコストがかかるということではなく、
前向きに取り組むための材料のようなものなのですが、
ここをなかなか人事担当役員なぞは理解してくれません。

従来のように「内部監査は何もしないで欲しい」ということを
役員が思っていたとしても、今度施行される法律で、
会計監査人から内部監査が不十分で、とてもではないが、
内部統制上のモニタリング機能を果たしていないと言われてしまえば、
役員も共倒れになってしまいます。

この点をどのように理解してもらうか?
これは時間の無い中ではありますが、
より論理的な説明をしていかないといけないようです。

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