情熱大陸20090614 『瀬奈じゅん』

「男前」ですよ、本当に。
華やかな”トップスター”っていうのはこうでないと。

今週はボクなんかとは比べ物にならないほどに
母上が気合入りまくりでして、当然「録画」しております。
我が家では母上が「宝塚ファン」でありまして、
ちょこちょこ東京の宝塚劇場に感激もとい観劇に出かけております。
もちろん入り待ち、出待ちはしていませんが。

そのため、一度も見に行ったことも無いボクでも
本当に最低限の予備知識は叩き込まれております。
(たぶんファンの方からは罵倒されそうなレベルですが・・・)

それにしても宝塚は最近、急激にオープンになっている印象です。
なんていうかちょっと前までは現役の団員の方が
テレビ自体に出ることも珍しかったような気がしてします。
でも、最近はバラエティにまで出るようになっており、
ファン的には露出が増えたことを喜びつつも
複雑な気持ちの人もいるのでは?と思っています。

そういう意味では今回の番組に「現役トップスター」が、
「トップオブトップ」とまで言われる瀬奈さんが出るのは
ファン冥利につきるのかもしれません(母を見ていて思った)

で、番組の感想。
ボクが一番感じたのは

トップであるがゆえの孤独

ですかね。
これは「宝塚」という世界に限られたものではなく
「組織」というものの”トップ”に立つ人に共通するものだと思います。
ボクは仕事柄、”トップ”と呼ばれる人、それに準じる方々と
入社以来、スタッフとして仕事をしてきましたが
やっぱりトップとNo,2とでは違うんですよね。
傍から見れば社長も副社長も変わらないように見えますが
”トップ”はやっぱり孤独です、これは歴代そうでした。
そしてその違いを生み出しているのが

決断する

ということに尽きると思っています。

瀬奈さんの場合は少し違うのかもしれませんが、
番組の中でもありましたが、稽古中に歌詞を間違っても
出来がよくなくても周囲は何も言ってくれません。
トップはあくまで自分で考え、決断し、解決するしかないわけです。
やはり「孤独」ではありますね。

ただ、ボクはトップというものはそういうものだと思っています。
それだけの立場なんだと思います。
ある種、わかりやすいほどの「結果責任」な立場です。
でも、そうであるからこそ、”トップスター”というシステムは成り立つと。
その厳しさによって磨かれるから、
宝塚で言えば、舞台は魅力的になるんだと思います。

最後に
「退団するまでやりぬく」って素晴らしいと思います。
どっかで「いっちょあがり」な感覚を出してしまう
責任者なりトップが多い中で、
まったく正反対の覚悟。
やはり瀬奈さんは「男前」です。




<7月7日追記>

放送から約1ヶ月して、
瀬奈さんの今年一杯での退団が発表になりました。

月組トップスター・瀬奈じゅん 退団記者会見

いずれやってくることですからね、これは仕方が無い。
こうして伝統は受け継がれていくんでしょうしね。

なお、母は「あと2回しか見られない」と言ってました・・・

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この記事へのコメント

なし
2009年06月16日 22:47
はしめまして、なしと申します。

ブログ読ませていただきました。

トップスターは表では華やかで、明るい人ですが、心では本当に孤独だなーということが、瀬奈さんの言葉でわかりました。

もしよければ、私のブログも遊びに来てくださいね。

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