もどかしい

「敗戦」にしょぼくれる巨人ファンの皆さんと帰宅。
試合は終わっていなかったみたいですけど・・・
同じような「無力感」はボクも感じておりました。

10月21日、水曜日、天気は晴れ。
昨日も書いたように今朝はお客さん先に直行。
いつもより1時間半もゆっくり起床。
時計を見ればいつもなら新宿駅付近というところ。
いまの職場は9時半までに出勤すればOKなんだから
実を言えば毎朝、これくらいの時間に起きても間に合うわけだ。

なんてことを考えながら中央線をいつもより2駅ほど先まで乗り、
そこから京浜東北線に乗ってたどり着いたのは浜松町。
これから「羽田に行くよ」という感じの人たちを横目に
一路、お客さん先に歩いてみると陽射しが心地よい。

今日は9月まで担当していた「システム監査」の報告会。
ということで正直、かなり忙しい中、無理やり時間を割きました。
(本当はしかるべき人がいくべきだと思うのだが・・・)

お客さん先の経営会議みたいな場で議題の1つとして
報告するわけで、さすがにこういう経験は初めて。
自分の会社だと取締役会(上司の代理で説明した)とか
平社員からはうかがい知ることの出来ない会議にも
部署がら出たこともございますが、
やはり今日はちょっと雰囲気が違いました(当然か)

実際の報告はもう1人のオジサンがするわけだけど
監査自体はすべてボクが担当したので
何か質疑があればボクが対応すると言う段取り。
ということで報告がスタートしたのだけれど
オジサンが緊張してしまっており、
足がガタガタいっておりました・・・
途中、何度か止まるのではないか?と心配するような
スピードにもなりましたが、説明自体は無事完了。

次に司会の方(たぶん偉い部長さん)が

「何かご意見等ございますでしょうか?」

と言ったのだけれど、反応なし・・・
一応、手元には細かい資料もあったんだけど
拍子抜けする感じで「報告会」は終了。

ま、ちょっと予想はしていましたが、やはり残念な気持ちです。
もちろん心のどこかに「突っ込まれなくてラッキー」という
よこしまな安堵感もあるにはありますが
自分の仕事がお客さんの興味を持ってもらえなかったという事実は
やはりそれなりに残念なものです。

もっとも監査結果に大きな問題はありませんでしたし、
自分でもそれなりのレベルの報告書を書き上げたという
自信はあるので、そこまで突っ込まれるポイントもないとは思いますが、
繰り返すけど、やっぱり残念。

同時に思うのは「監査」というものの限界。
まだまだ「監査」ってのはネガティブなイメージがありまして
監査される側は「粗探し」と思っているんだろうなぁと感じます。
もちろん今回の案件では現場担当者の方々との間では
きちっと信頼関係も築けていましたし、
監査の意味や今後の改善に向けたイメージも共有できたと
ボクは思っていますが、やはり第3者に訴えることができなかったのは
今後に向けた反省点ですね。

あとはやっぱり監査する側ってのは

もどかしい!!!

問題点が見つかって、改善の方向性や具体策を
監査人として検討して、了承してもらっても
それが実行されるかは、相手次第なんですね。
監査人は直接、手を出して改善することができない・・・
そうしてしまうと次に監査するときには「客観性を確保できない」という
監査そのものの意味が揺らいでしまう・・・

これは別に以前から感じていたことなんですけどね。
本音を言えば「監査して改善まで手がける」という仕事がしたいです。
もっともそれは監査とは言わなくて「コンサルティング」って範囲になるはず。
それを出来ればお客さんだけでなく、社内に提供するのがボクの夢。

ガバナンス、人事制度、業務プロセス・・・
管理部門から外に出て、一歩引いた位置から
いまの会社を見てみると、やっぱり欠けているものが
たくさん見えてきます。
もちろん、それを出来る限り古巣にはフィードバックしていますが、
当事者意識ってものが欠如しているのか改善されないのが現実。
もちろん他にも仕事があるからなのだろうけど、
欠陥のある仕組み、非生産的な仕事を
「現状維持」ということに満足して改善していないというのが
現状なのではないかと感じています。

そこをどう変えていくのか?
目の前の仕事に集中しなければいけないけど
常にボクの頭の中に居座り続ける課題になっています。
ま、「顧客目線」をどう意識して取り組むか?ってことに
尽きると思うんだけどね。
今回の監査報告がそうであったかも含めて
反省することはやっぱり多いです。


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