情熱大陸20110424 『田中理恵』 #jounetsu

いつもの放送ではtwitterのTLで感想があふれるんですが今週は落ち着いた感じ。
どうやら視聴者が魅了されてしまったのではないかと思うわけです。

田中選手を最初に知ったのはNumberの記事だったと思います。
当時既に大学生だったわけで、記事のなかにも
「遅咲き」という表現があったような記憶があります。
それだけ女子の体操は10代が中心ということなんでしょう。

次に名前を聞いたのは昨年の世界選手権で
「エレガンス賞」を受賞したというニュース。
それからは一気にスターというか人気選手に。
もともと人気はあったんでしょうけど、実績が追いついてきたというところでしょうか。

美しい体操

「優勝」や「金メダル」よりも田中選手が追い求めているのは「美しい体操」
ご本人も「結果はあとからついてくる」と仰っています。
D難度、E難度と、どちらかというと技の難易度が重視されるなかで
田中選手は単に難易度を追うのではなく、完成度であったり
芸術性、美しさをとても大事にしているわけです。

それは指先の伸びであったり、空中での姿勢であったり、
「競技」でありがなら「演技」の要素がとても高く、
まるで日本舞踊やバレエのような芸術性を持っています。
その姿勢は「美しい体操」を目標に掲げ、
着地などを重視する日本体操界でも際立っています。

ただ、今回の震災後、練習の中断期間もあり、田中選手はスランプに。
あれだけのことがあれば、どんな人でも心のバランスが崩れるのは必然。
ボクのような普通の人間だって不安だったり、無力感を覚えて
いっとき仕事が手につかないこともあったわけです。
日本選手権を直前にひかえ、思うように演技できないことに
涙がとまらないという姿は、日本中が「被災者」なのかもと思いました。

365日ほとんど辛いです。でもやってきて良かったと思えるときがある。それが好き。

辛いのに、あんな笑顔ができるのが素晴らしいです。
それが田中選手の魅力なんでしょう。
「華がある」ってこういうことなんだと思います。

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