情熱大陸20130609 『百田尚樹』 #jounetsu

「売れてナンボ」という言葉が嫌らしく聞こえないのは
作品の中では「情」をちゃんと描いているからでしょう。
やはり「放送作家」には才にあふれた人が多いですね。

毎日ブログを書く、仕事で文章を書く、ちょっとしたメールを書く。
何かを書き出すときにいきなり書く人と
内容を検討してから書く人がいて、ボクは後者のタイプ。
あまり普段は意識しておらず、それが普通だと思っているけど
今回の放送で百田さんが新連載の検討をしている過程をみて
あらためてこちらのタイプだと思いました。

文章はリズムとテンポ

ここが「放送作家」という仕事をしてきた人の感覚なんでしょう。
どんなに美しく流れるような文章であったとしても
読み手にとって最適かどうかは違う次元のものであって
「読みやすい」「理解しやすい」ということを優先すると
リズムやテンポはとても大事な要素になるんですね。
もちろんその前提としてストーリーがあって
それを歯切れよい言葉で組み立てていくってことです。

売れてナンボ

「売れなくていいならブログにでも書いておけ」って言葉が
やたらと印象に残ったわけですけれども、そこは納得。
プロとして、商売として取り組むのであれば
「数値」で結果を出さなくては続けていけないですからね。

そういう意味で日課のようにランキングを確認し、
いまのトレンド、ライバルを把握しているというのは
普通のビジネスの世界では常識のように行われていて
きっと百田さんのこういうアプローチに苦い顔する人も
少なからずいるとは思いますが、結果が出ている以上、
そこは何をいってもなんとかの遠吠えになるような気がします。

大正生まれは人のために生きた世代

大正生まれをあげておられましたが、
いわゆる「昭和一桁」の人も同じだと思います。
ボクの祖父も百田さんのお父さんのような感じでした。
戦場には行っていないけど、焼け野原になった日本を
一生懸命働いて繁栄につなげていった人です。
いまとは明らかに違う状況を変えた世代には
素直に尊敬というか畏怖の念があります。

人間の嫌な部分を描き出すのは、実際のニュースだけで充分

1つの考え方ですよね。
エンターテイメントとしての小説くらい、
心が温まるもの、楽しめるものにしようというのは
決しておかしくはないと思います。

それにしても我が家にあった「永遠の0」。
父は本当に読んだのだろうか?

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