随分と景気のいい話

一昨日、私見を書いたら別の角度でSI業界ネタが。
きっちりと読んでから書こうとは思いますが
まずはパッと読んだ上での感想をチラホラ・・・

IT分野の派遣「月収100万円」でも集まらず

いきなり随分と景気のいい話だなと。
今朝、この見出しを見た時はどこの世界の話だろう?と
本気で考えたわけでして、会員でもないので詳細な中身が
まったくもってわからないわけですがそれにしても景気のいい話です。
もしかするとボクのいるSI業界の話ではないのかもしれませんが
それにしても「月収100万円」ということはPMやコンサルタントクラスの
月額単価でないとペイしないと考えてしまうところです。

でもそうすると「派遣」ってのがピンと来ないので
BIとかERPとかちょっと本流のSIとは違うところなのかな?と
いくらでも勘ぐれるわけですが、この話事実なのだろうか。

ボクの周囲ではここまでの話って正直ありません。
もちろん普通のSEさんの1人月あたりの単価で
こんな金額になることはないです(あくまで当社比)
確かにたまにこれくらいの単価の人のスキルシートが
フラッと飛んでくることがありますが
そういう人って大手ベンダーを辞めた人とか
そんな人だったりして元々の給料が高いのでこの価格みたいな
本当にスキルがそれだけのものなのか微妙だったりします。

繰り返すけど景気のいい話です・・・

読者に問う! IT業界の二大悪「人月商売」「多重下請け」の今後

IT業界の『多重下請け構造』は社会悪になりつつある

内部からも外部からもこれだけ批判されるけど変わらない構造。
個人的には発注者も受注者も大きなリスクを取らないためのかたちのようで
エンジニア視点からすればデメリットが圧倒的だけど
企業なり、プロジェクトとしてはメリットあるから使われているんでしょう。

日経さんに言うなら、だったら大手ベンダーが悪いときちっと言えと。
広告主さんたちがそもそもこの構造を作り出しているんだし
それを業界ひっくるめてダメみたいに言うのはずるいよね。
今回、木村さんはその辺、アンケートをするみたいですがどうなんでしょう。

個人的に多重下請けだとエンジニアが育たないというのは
ちょっと決めつけ過ぎではないかと感じています。
1つに育つか育たないかは「環境」だけに左右されるものではありません。
まずは個人個人の意識であり、それによる行動の結果でしょう。
多重下請けの環境でも育つ人は育つという前提を忘れてはいけません。
もちろん育ちにくいであろうことは理解しています。

特定のシステムなりお客さんに長く関わっていると
下手な元請けやらお客さんよりもシステムに詳しくなるのは確実。
もっと言ってしまえば技術や顧客業界の動向なんかを抑えて
業務SEとしてのキャリアを突き詰めていくことができます。
それを好む人と好まない人がいるのも事実です。

ま、見出しはいつも過激なのでそこに過敏に反応してもね。

永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件

理想を具体化するために取り組んでいるけど大苦戦。
ござ先輩も言うとおり、この仕掛の「メリット」が伝わっていない感じ。
同時にどうすれば価値あるシステムが作れるか?というところを
この資料を読むだけだと突き詰められていないような。

このビジネスモデル自体は今後もありだと思います。
事実、ソニックガーデンさんは似たようなモデルで
徐々に実績を積み上げているわけだし。
あとはどうやってメリットを売り込むかでしょうが
コスト含めて価値あるシステムをどう作るのかを
明確にしていってほしいです。

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